エアコン汚れの一般的な症状とクリーニング箇所
先日、エアコン掃除とエアコン交換の現場に入りました。エアコン交換の際にエアコン本体を取り外したエアコン裏側は良く汚れていました。今日はエアコンは使用される過程でさまざまな種類の汚れが蓄積されることがあり、汚れについて種類をいくつか挙げてみましょう。
【エアコン内部ほこりや埃】 室内外ユニットには、空気中のほこりや埃が付着しやすくなります。これが長期間蓄積すると、エアコンの効率を低下させる可能性があります。
【カビや菌類】湿度が高い環境では、エアコン内部でカビや菌が繁殖することがあります。これにより空気中に有害な微生物が拡散される可能性があります。
【ドレインの詰まり】エアコンは冷房時に水蒸気を冷やして水として排出しますが、これがドレインパイプやパンに詰まることがあります。これにより水漏れや湿度の上昇が発生する可能性があります。
【フィルターの汚れ】一般的な汚れの代表であるエアコンフィルター汚れは、比較的誰でも掃除できます。お掃除機能付きだと構造が複雑で自分で出来なこともあります。エアコンのフィルターは空気中の微粒子やほこりを捕らえる役割を果たしていますが、長期間の使用でフィルターが詰まることがあります。詰まったフィルターはエアフローを妨げ、効率を低下させる可能性があります。
【冷媒漏れ】エアコンの冷却効果は冷媒によって提供されますが、時には冷媒漏れが発生することがあります。これによりエアコンの冷却効果が低下し、修理が必要になる場合があります。
【油汚れ】エアコン内のファンやコイルには、油汚れが付着することがあります。これにより熱交換効率が低下し、冷暖房効果が損なわれる可能性があります。アルカリ系の洗剤で対応する事をお勧めします。
【外部の汚れ】屋外ユニットは風雨や鳥の糞などの外部からの汚れが付着しやすいです。これらの汚れが排除されないと、エアフローや冷却効果に影響を与えることがあります。
【エアコン本体と壁設置面との間の汚れ】壁に茶色いしみが見えていると恐ろしい状況の可能性があります。それはゴキブリの糞が大量にある可能性があるからです。まさに今回の現場がそうでした。エアコンを取り外したエアコンの裏と設置壁面は、茶色い小さなゴキブリの糞がビッシリでした。鳥肌物です。きっとエアコンの裏にゴキブリの入る隙間があり、よい遊び場だったのでしょう。改めてよく考えれば、ゴキブリがエアコンの裏に入り込む可能性は充分考えられますね。エアコンの設置壁に茶色いシミを見つけたら気を付けてください。
これらの汚れは、エアコンの効率や動作に影響を及ぼす可能性があるため、定期的なメンテナンスや清掃が重要です。エアコンの取扱説明書に従って、適切な方法で清掃・保守を行うことをおすすめします。