ハウスクリーニングのワックスについて知ろう

    本日は、福山市でハウスクリーニングとエアコンクリーニングの仕事がありました。本日のハウスクリーニングはいつもと違い、床が無垢の素材だったので通常仕上げのワックスが逆効果となる床でした。
    さて、フローリングのワックスが適していない床にはいくつかのタイプがあります。今日は、ハウスクリーニング時にうっかりワックスを塗ってしまわないよう基礎知識として覚えておいてください。それでは推奨されない床の一部を紹介します。
    
    【ラミネートフローリング】ラミネートは保護コーティングが施された合成材料でできているため、ワックスが不要です。ワックスが乗らない事も有りますが、実際、ワックスを塗ると滑りやすくなり、見た目も悪くなることがあります。
    
    【UV仕上げの床】UV光で硬化される特殊な仕上げが施されている床材には、ワックスを塗らないでください。そもそもワックス仕上げなどより高価でクオリティーが高い仕様です。わざわざワックスを塗ることで、それによって仕上げが劣化する可能性があります。
    
    【油仕上げの木製フローリング】油仕上げの床は、特定のメンテナンス製品でのケアが必要です。ワックスを塗ると、油仕上げの性質を損なう可能性があります。
    
    【無垢の石やタイル】ワックスはこれらの素材に必要ありません。まさに本日の福山市のハウスクリーニングがこれでした。無垢の風合いを好まれるときに使用されている素材ですので、手を加えることで風合いを損ないます。石やタイルにワックスを塗ると滑りやすくなる可能性があります。
    
    【ビニールフローリング】多くのビニールフローリングは、ワックスや研磨が不要な表面仕上げを持っています。ワックスを適用すると、床の見た目や性能に悪影響を及ぼす可能性があります。ワックスがけしたとしても見た目は変わらないということになりかねません。
    
    ワックスを適用する前に、床のメーカーの指示や推奨事項を必ず確認してください。正しいケアをすることで、床の寿命を延ばし、その美しさを保つことができます。
    
    
    それではせっかくなので、ワックスについてもふれてみます。
    床ワックスにはいくつかの主な種類があり、床の材質や所望の仕上がり、さらにはメンテナンスの頻度や簡便性に応じて選ばれます。一般的な床ワックスの種類をいくつか紹介します。
    
    【水性ワックス】
    水を主成分として使用し、無色透明で乾燥も早い。
    1時間も有れば充分乾いているが、天候によることもあるので触って濡れていない事を確認する事も必要。ちなみに今日のような暑い日だと30分で乾くこともある。
    使用後の匂いが少ないため、室内での作業に適している。
    多くのフローリング材料に対応している。
    
    【ソルベントワックス(油性ワックス)】
    溶剤をベースとしたワックスで、より深い光沢を持つことが多い。
    乾燥に時間がかかることがあり、使用後の匂いも強いことがある。
    
    【ポリウレタンワックス】
    強い耐久性を持ち、傷や汚れに対して強い。
    主に木製のフローリング向けに使用される。
    
    【液体ワックス】
    扱いやすく、スプレータイプや拭き取り式として販売されているものも多い。
    日常のメンテナンス向けで、短期間での再塗装が必要となることが多い。
    
    【固形ワックス】
    伝統的なワックスで、強い光沢感を持つ。
    扱いが難しいことがあり、均一に塗布するのに技術が求められる。
    当社ではハウスクリーニングでは使うがほとんどない。
    
    【特定の材料専用ワックス】
    石やタイル用、あるいは木製フローリング専用のように、特定のフローリング材料専用に開発されたワックスも市場には多数存在します。
    床の材質や目的、そして使用環境を考慮して、適切なワックスを選択することが大切です。また、製品のラベルや説明書をよく読み、適切な使用方法や注意点を確認することも重要です。
    ちなみにワックスの使用期限は、特に異臭などが無ければ使える事が多いです。
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