共用部清掃とクリーニング方法の注意するポイント
共用部の清掃場所は建物の種類や施設の規模によって異なりますが、多くの場合、基本的には以下のような場所のクリーニングとなります。
まずは一番最初に目に入るエントランスのクリーニングです。建物の玄関や入り口エリアは、最初に訪れる人々が最初に目にする場所です。掃除機をかけたり、床を拭いたりして清潔さを保ちます。
次は共用廊下です。階段やエレベーターの周りを含む廊下は、住人が日常的に通る場所です。こまめに掃除機をかけてゴミやほこりを取り除き、床を拭いて清潔に保ちます。ガムが張り付いている事もよくあり、丁寧にはぎ取るところまでやっておかないと綺麗にはなりません。
階段は非常に汚れやすい場所です。マンションやアパートにある場合、階段の清掃も重要です。階段は滑りやすく、汚れがたまりやすい場所なので、定期的な清掃が必要です。
エレベーターのかご内部も重要ポイントです。共用エレベーターは多くの住人が利用する場所なので、手すりやボタン類を消毒したり、床を清潔に保つことが必要です。
テナントビルでは共用トイレも重要な清掃場所です。マンションやオフィスビルにある場合、共用トイレは定期的な清掃が欠かせません。便器、洗面台、鏡などを清潔に保ち、トイレットペーパーやハンドタオルの補充を行います。男性用便器は手前に数滴落ちていたりしますので、こまめな拭き取りが綺麗さの明暗を分けます。
共用洗濯機・乾燥機ルームの設置されているマンションもあります。洗濯機や乾燥機を共有する場所では、機器の清掃と床の清掃が必要です。また、洗濯機のフィルターの掃除や洗剤の補充も行われます。
ゴミ捨て場は基本中の基本のクリーニング場所です。建物内にある共用のゴミ捨て場は、定期的にゴミを回収し、清掃を行います。定められたルールを逸脱したゴミが出されている場合は回収業者などが持って帰らず、ごみステーション内にいつまでも残りそれ自体が汚れ化してしまいます。拭き掃除掃き掃除だけでなく残置物にも気を配る掃除ポイントです。
少ないですが共用のリビングルームやラウンジのあるマンションもあります。共用の休憩スペースやリビングルームは、住人がくつろぐ場所なので、こまめな清掃とゴミの回収が行われます。
大抵の場合ラウンジがあるマンションはそこがウリだったりしますので特に丁寧さが求められます。
駐車場も見た目にインパクトを与える掃除ポイントです。建物に付随する共用の駐車場は、車両の排気ガスやゴミの除去が行われます。雑草が生えるので除草剤を散布する事も有ります。また空き缶などのポイ捨ても多い場所なので、よく汚れるクリーニングポイントとなります。
これらの場所は、共用部の清掃が行われる代表的な場所ですが、建物の種類や施設の規模によっては他にもさまざまな共用部が存在するかもしれません。清掃の頻度や具体的な作業内容は、管理会社や住人のルールに基づいて決定されます。