ハウスクリーニングの際に、網戸の張替えについて

    私たちはプロのハウスクリーニング業者であると同時に、時には工務店の仕事もこなします。
    今日は福山市神辺でエアコンハウスクリーニングを実施していました。本日の私の担当はある一軒家のエアコンクリーニングとハウスクリーニングの依頼でした。
    朝早くから作業に取り掛かり、家の隅々まで手を入れていく。エアコンのフィルターを丁寧に洗い、室内の空気がすっきりとするよう努めました。
    
    作業を進める中で、私がリビングの窓際に立ち寄った時、そこでふと目に入ったのは、網戸の一部が破れていることでした。破れは小さいながらも、虫が入ってくるには十分な大きさだと感じました。
    この家主さんは高齢で、細かい修繕作業は難しいはず。私にはこれを放っておく理由がありませんでした。
    
    網戸の張り替えは、本来の依頼内容ではない。しかし、私はただのハウスクリーニング業者ではなく、お客様の快適な生活空間を提供することを使命としている。この小さな気遣いが、家主さんの日常に少しでもプラスになるならば、それに越したことはないと考え15分程度で作業を完了しました。網戸の事は何も告げずにハウスクリーニング完了報告だけして帰りましたが、よく考えると今は冬。虫がほとんどいないので、この違いに気付いてもらう確率は低いなと帰りの車で気が付きました・・・。
    
    さて、話を網戸の張替え作業に戻します。
    私の車には常備してある工具と新しい網戸の材料が常時あります。作業は慣れた手つきでスムーズに進み、あっという間に網戸は新しくなりました。この小さな変化が、家主の印象をぐっと引き締めると内心考えていました。
    
    ハウスクリーニングの作業を終え、家主さんにハウスクリーニング完了報告する際、私は網戸の張り替えのことは告げず帰路につきました。「お気づきかもしれませんが、リビングの網戸を新しくしました。これで少しは快適にお過ごしいただけるかと思います。」と一言いえばよかったかなと思いながら帰宅後の入浴を済ませ、携帯電話を手に取ると本日の家主さんから入電アリ。
    あれっ?何か問題があったかなと折り返しTELすると、家主さんからとても嬉しそうな声で、「こんな細かいところまで気を遣ってくれて、本当にありがとう」と言ってくれました。その言葉が、私の仕事への情熱をさらに燃え上がらせてくれました。
    
    私はハウスクリーニング業者であり、時には工務店の仕事もこなす。しかし、それ以上に、私は人々の生活を豊かにするために存在する。この日の経験は、その使命を改めて確認する機会となりました。小さな一歩が、大きな幸せに繋がる。私はこれからも、この信念を胸に仕事を続けていこうと思います。
    
    ※全部言うと、エアコンクリーニングで使う高圧洗浄機を忘れて帰っていたという内容も電話には含まれており、来週の福山市神辺のハウスクリーニング案件がある際に、引き取りに伺わせていただけるという事で話の折り合いがついています。という恥ずかしい話も付け加えておきます。
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